うちのトイレは完全防音です
タイトルの通りですね。うちのトイレは防音になっております。
現在恋人と同棲中なのですが、おならも気にせず大音量でぶっぱなすことが可能です。
今回はそんなうちのトイレについて書いていきたいと思います!
※この記事は読んでも何も得るものがないため、忙しい人用にこの記事のまとめを書いておきます。
この記事のまとめ:トイレを防音にすると熱がこもってうんこするとき暑い
トイレが防音とはどういうことか
さっきから何を言っているか分からないと思うので、まずはトイレが防音ってどういうことやというところから解説していきたいと思います。
うちのトイレはですね、私の趣味の影響で防音室になっています。
私の趣味が歌うことでして、家でも気軽にボイトレや歌の練習をしたいなと思い、防音室を作ったんですね。決してトイレを魔改造するのが趣味なわけではないです。
歌や楽器が趣味の方には共感してもらえると思うのですが、家に防音室を置くのってかなり憧れじゃないですか?!
家にいながら、好きなときに好きなだけ音を出せる!これほど最高なことはないですよね、、!
転職をきっかけに今の家に引っ越してきまして、新しいトイレを見た瞬間にトイレを防音室にしたい欲が抑えられず、GWを利用してトイレを防音室にしました、、
いまのところ歌についての苦情や、トイレの音についての苦情は来ていません。
トイレを防音室にする方法
防音の基本的な考え方として、遮音と吸音があります。
遮音とは、音が外側に漏れないようにすることで、
吸音とは、音が反響しないように吸収することです。(超ざっくり)
外に音を漏れないようにするだけでは、防音室の中で音が反響してしまい、余計音が大きくなってしまいます。
そこで、外に音が漏れないようにしつつ、内部で反響した音を吸音することで、
より外に音が聞こえないようにしているわけですね。(伝われ)
遮音としてよく使われるのは、石膏ボードなどで壁を作る方法や、遮音シートで幕を張るような方法です。
吸音は吸音スポンジとか、グラスウールとかが使われます。詳しくはググってくれ
うちの場合、トイレの内側のすべての面に遮音シートを張りつけ、その上から遮音+吸音ができるボードを固定し、さらに吸音スポンジを接着してあります。
遮音シート同士に隙間があると音が外にもれてしまうので、できるだけ隙間がないように張り合わせたり、コーキングしたりがとても大変でしたね、、なにぶん遮音シートが重いもので、、、
(一般的に重量のある材質のほうが遮音性にすぐれていると言われています)
私と同じ方法でトイレを防音室にしたい人向けに書いておくと、
遮音シートは、両面テープで壁と天井に貼り付けることができました。
2年ほど経ちますが、いまだにしっかりとくっついていますよ!
ただし、強力な両面テープを直接壁に貼ってしまうと、はがすときに壁紙もはがれてしまいそうでしたので、壁紙に幅厚めのマスキングテープを貼り、その上から両面テープを貼っています!
あとは、床の施工もかなり大変でした、、、
トイレなので当然便器があり、床に遮音シートを敷く際に便器の形に遮音シートをくりぬく必要がありました。
前述のように、遮音のためにはできるだけ隙間がないようにする必要があるため、
便器の下側の形・壁からの距離を完璧にトレースして遮音シートを加工する必要があるんですよね、、
最初から遮音シートの加工をしようとしても大変なので、
まずは床面積と同じくらいに紙を貼り合わせて、型紙をつくることにしました。
型紙であればある程度折り曲げることもできますし、カッター等での微調整もしやすかったです。
あとは、便器の形にカットした型紙をもとに遮音シートを加工して作業完了!という感じでした!
遮音・吸音ボードと吸音スポンジについてはそれぞれホットボンドで接着しました。
こちらはちょっと接着力が弱く、たまに天井のスポンジが落ちてきてトイレ中にビビります。。
ほかにスポンジの良い接着方法ないかな、、トイレが防音室になっている同胞がいたらアドバイスくれ、、
書いてて思いましたがこれ誰が参考にするんだ
さいごに
以上!うちのトイレは防音室だぞ!という自慢でした!
一応トイレを防音室にしたデメリットを記載しておきます。
デメリット:暑い(冬も)、床に吸音シートを張っているので掃除しづらい、あつい、
友達にトイレを貸すと内装の趣味が最悪のやつだと思われる、あつい
以上です。
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